こちらはお取り寄せ商品です。発送までお時間いただきます。
短歌ブームは、ここからはじまった――。歌人・枡野浩一、デビュー25周年にして、待望の全短歌集刊行!
世の常として、他人に言えない孤独を歌にすると、他人に言えない孤独を抱えた、多くの人たちに愛される、のです。
そして、そのことは一切、誰の孤独も軽くはしないのです。
でも、歌は。
あぁ、歌は。
枡野さんのこの御本、とてもうれしい
――小沢健二
【各所から大反響、大絶賛でたちまち5刷!】
NHKラジオ「ほむほむのふむふむ」(2022/9/5、10/3)にゲスト出演
NHKラジオ「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(10/6)にゲスト出演
『an・an』(10/5号)「言葉のチカラ。」特集に短歌掲載
朝日新聞(10/23)「短歌時評」で歌人・山田航さんがご紹介
産経新聞(10/29)に著者インタビュー掲載
『短歌研究』(11月号)に枡野浩一特集掲載
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(11/4)出演
「JASE 現代性教育研究ジャーナル」(11/15号)で伏見憲明さんがご紹介
『週刊東洋経済』(11/19号)に著者インタビュー掲載
毎日新聞「今週の本棚」(12/3)で池澤夏樹さんがご紹介
リアルサウンドブック(12/3)にインタビュー掲載
CINRA(12/14)に歌人・伊藤紺さんとの対談掲載
毎日新聞(12/26)「うたは奏でる」で歌人・染野太郎さんがご紹介
「週刊新潮」(12/29号)で書評家・豊﨑由美さんがご紹介
共同通信ニュースサイトOVO(2023/1/1)に著者インタビュー掲載
「週刊文春」(1/19号)「私の読書日記」で作家・朝井リョウさんがご紹介
簡単な現代語だけでつくられているのに、読むと思わず感嘆してしまう「かんたん短歌」で若い世代の短歌ブームを牽引した歌人・枡野浩一。 デビュー25周年を記念して、入手困難になっていた短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』『ますの。』『歌』全収録作に、『結婚失格』など、その他の著作からの拾遺、未収録作を加えた決定版! 特別栞として、俵万智と枡野浩一の往復書簡も収録。
〈収録歌より〉
こんなにもふざけたきょうがある以上どんなあすでもありうるだろう
真夜中の電話に出ると「もうぼくをさがさないで」とウォーリーの声
殺したいやつがいるのでしばらくは目標のある人生である
神様はいると思うよ 冗談が好きなモテないやつだろうけど
好きだった雨、雨だったあのころの日々、あのころの日々だった君
わけもなく家出したくてたまらない 一人暮らしの部屋にいるのに
消しゴムでこすったせいで真っ黒になってしまったようなサヨナラ
君はそのとても苦しい言いわけで自分自身をだませるのかい?
ツイッター「フォローさせる」は選べない 愛を強要できないなんて
終わったとみんな言うけどおしまいがあるってことは素敵なことだ
私には才能がある気がします それは勇気のようなものです
さようなら さようなら また会いましょう また別れたら また会いましょう
ニュースにはならない日にも虹は出て消えて私がおぼえています