憧れの甲子園には届かなかった。でも、芸人という次の夢を見つけた——
『M-1』2年連続決勝進出のエバース・佐々木隆史の初エッセイ!
●宮藤官九郎 推薦!
「共感しかない」
エバースの漫才が大好きな理由が良くわかりました。
ここは世界の中心じゃないし、自分は主人公じゃない。
そう思って生きて来た人間の「恥ずかしい」に対する異常なまでの警戒心。
なるほどな。町田くんは、恥ずかしい世界に押し出された生贄なんだな。
『M-1グランプリ』2024、2025と2年連続で決勝進出を果たしたお笑いコンビ・エバース。
そのネタ作り&ボケ担当である佐々木隆史が、自身の半生を綴った初のエッセイ集が刊行。
子供のころから野球に打ち込み、甲子園を目指した日々。
夢に届かなかった挫折。目標を失った大学時代。
そして、「お笑い」との出会い。
最初は結果が出なくても、「自分が一番おもしろい」と信じ続けた。
その根拠のない自信は、やがて『M-1グランプリ』決勝の舞台へとつながっていく。
更新のたびに話題を呼んだQJWebの人気連載「ここで1球チェンジアップ」をもとに、大幅な書き下ろし原稿を追加。『M-1グランプリ』決勝進出前の2024年9月からリアルタイムで綴られてきた連載時の原稿も収録している。
相方・町田との出会い、下積み時代、エバース最大の危機、『M-1』決勝進出後に見えた景色まで。
佐々木隆史が、自身の半生を笑いと切実さの入り混じった言葉で綴る。
甲子園には行けなかった。
でも、その人生だったからこそ、漫才師になった。
夢に破れた経験のあるすべての人へ。人生の“次の一球”を投げるための一冊。
【著者・佐々木隆史コメント】
YouTube倍速で流したりショート動画ばかり見てるスピード重視の現代人に、時間を気にせずゆっくり読んでほしいです!!
240ページ
18.8 x 12.7 x 1.72 cm