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こぐまのテオは、おばあちゃんの家にりんごを届けに行くことにしました。りんごがたくさん入ったバケツを運んでいると、道の途中でアライグマに出会います。アライグマがバケツを一緒に運んでくれたので、テオはお礼にりんごを一つあげました。その後も、花をくれたうさぎや、手を貸してくれたリスにお礼のりんごを渡していきます。すると、りんごはどんどん減っていき、気がついた時には、バケツはからっぽに。さあ、テオはどうするでしょう。
一生懸命やっても、うまくいかないことがある。でも、きっと友だちが助けてくれる――『テオのりんご』はそんな優しい思いが込められたお話です。うまくいかないことに向き合うなかで、困ったり、泣いたり、笑ったり……。テオの姿は、等身大の子どもそのもの。物語を楽しんでくれた子どもたちが、思い切り泣いて笑って、のびやかに成長していくことを願い、この絵本をお届けします。
【出版社からのコメント】
<一生懸命やっても、うまくいかないことがある。でも、きっと友だちが助けてくれる>
主人公のこぐまのテオは、おばあちゃんにりんごを届けたくて、一生懸命重いバケツを運びます。道の途中、友だちと出会い、嬉しいことがあったり、悲しいことがあったり……。思い切り泣いて笑うテオの姿は、等身大の子どもの姿そのものです。
絵を描かれたきくちちきさんは、納得の一枚に至るまでに何度も絵を描き、無垢でけなげなテオを生み出してくださいました。今回は表紙だけで、なんと100枚以上も絵を描かれたとか! 生き生きとした線で、色鮮やかに物語の世界を表現してくださっています。
テオと一緒に物語を楽しんでくれた子どもたちが、思い切り泣いて笑って、のびやかに成長していくことを願い、この絵本をお届けします。
判型:266×196mm
ページ数:32ページ
対象読者:3~5歳